療育プログラム

 

幅広い療育プログラムを軸に、毎日の生活の中で多角的な支援を行っています。

リトミック

音楽に合わせて身体を動かし、楽しく遊びながら、こころとからだの調和を図る音楽教育法です。
何かができるようになる『結果』も素晴らしいことですが、何かができるようになるまでの『過程』を大切にしています。 「そら」のリトミックは音楽療法の技法を取り入れ、楽しみながら注意力、集中力、表現力、コミュニケーション力などを育みます。

 

 

 

 

SST(児童デイサービスそら)

セカンドステップというプログラムを用いて、社会性を育めるよう支援しています。
セカンドステップには次のような効果があると言われています。
①学校の授業や人の話を集中して聞けるようになる
②相手の気持ちを理解して思いやりを示すようになる
③怒ってしまったときも「落ち着くステップ」が使える
④トラブルになったときに落ち着いて問題解決ができる
ぬいぐるみやカードを使い、様々な状況に置かれた登場人物の気持ちや「どうしたらいいかな?」等を考えます。子どもたちは自由に発言し、話し合いながら学びを深めていきます。

 

 

SST(そら)

SST(ソーシャルスキルトレーニング)で学ぶ5つのスキル。
①学習態勢 ②コミュニケーション能力 ③人間関係 ④身辺管理 ⑤情緒や自己
「そら」のSST学習では上記のスキルを学び、集団生活に必要な社会性や人間性を育んでいきます。
耳で聞くだけでなく、モデルを示し視覚的に働きかけ、より理解を深められるよう支援します。

 

 

 

フットサル

体力や集中力の強化はもちろん、チームの仲間として受け入れられることで、自己肯定感を育みます。
また、コミュニケーション力を養い、自然と相手を思いやれるようになることも目的としています。

 

 

 

 

 

室内運動

月2回、土曜日に体育館を借りて室内運動をしています。
ボール遊びや、ゲームなどで体を動かし、楽しみながら体力作りをします。
また、ルールの理解や集団活動によるコミュニケーション力の強化も目的としています。

 

 

 

 

 

戸外活動

地域イベントへの参加、工場・施設での社会見学、屋外でお弁当を食べたり、身体を使った活動をします。
また、季節の行事として「いも掘り」「みかん狩り」「餅つき」等も行っています。学校休業日(長期休暇含む)は、曜日を問わず戸外活動を行います。

 

 

 

 

 

タブレット学習(そら五月ヶ丘)

障がい特性に応じたアプリを使用し、基礎学習(マッチング、文字の習得、数の理解等)に役立てています。
また、コミュニケーション力を育てると共に、見通しを持って行動できるように支援します。

 

 

 

 

 

個別学習

学校の宿題や課題プリントを通じて学習のつまづきを解消し、基礎学力をつけるため一人一人の成長に合わせた学習をしています。

「そら五月ヶ丘」「児童デイサービスそら」では講師を招いて個々の学力に合わせた学習をしています。